小豆を煮る時に失敗しないコツをお伝えする記事のアクセス数が多いです。
https://www.azuki.tokyo/top3_how_to_best_cook/
ということで、失敗しない基本のあんこレシピを、あらためてご紹介します。
餡づくりで失敗しないポイントは、3つ。
(1)小豆を煮る前に、一晩、水につけない。事前浸水なく、すぐに煮はじめる。
(2)豆を煮はじめる時は、お湯に投入する。(水ではなく、お湯というところがポイント)。
(2)砂糖をいれるときは、小豆がやわらかく煮えてから。(最初から砂糖と小豆を一緒に煮ない)
<材料>
これで出来上がり300gのあんこができます
小豆 1カップ(200ccカップで1杯)(約150g)
お湯 600ml
砂糖 お好みで 80g~300g
<手順>
パート1 煮小豆を最初につくります。
砂糖を入れない煮小豆をつくる段階です。
(1)小豆1カップ(200cc,約150g)を、こすり合わせるようにしてしっかり洗います。
(2)鍋に3カップ(600cc)の水を入れ、お湯を沸かします。
(3)沸騰する手前ぐらいで小豆をいれる。フタをして中火で約40分。圧力鍋なら7分。
(4)一度上下を軽く混ぜて、カップ1杯のびっくり水を足します。
(5)もう一度5分~10分ほどにて、柔らかくなったらざるに開けます。
これで約350gの「ゆであずき」ができあがります。
パート2のあんこにするもよし、ゆで小豆料理にしてもよし、です。
パート2 餡にします。
砂糖を入れて、練り上げ、あんこにする段階です。
(1)砂糖80gを鍋にいれ、煮汁カップ1/2を加え、強火で煮たたせます。
(2)砂糖が溶けてツヤが出たら、1でつくったゆであずき200gを加えて、中火~強火でゆっくりと練り上げます。(焦げないように、混ぜ、あんこがはねるので注意!)
(3)途中で塩を少々加え、味加減をみます。鍋底がみえるようになってきたら、早めに火からおろします。
(4)少し冷まして丸められるようになったらできあがりです。
これで、約300gのあんこができあがり。
記事提供 森田農場(株式会社A-netファーム十勝) 森田里絵様
森田農場の小豆のご購入はこちらから————————————————————–
■商品名 【北海道産小豆】晴れ晴れ小豆 600g
■単価 810円
■商品説明詳細
十勝の青空のもとで育った品種「きたろまん」です。皮の柔らかさが魅力。田舎じるこや小豆ご飯など、お気軽にお使いください。粒はやや小さめです。
■商品名 【北海道産小豆】晴れ晴れ小豆 5kg
■単価 4900円
【北海道産小豆】晴れ晴れ小豆 5Kg
この記事の内容を動画でもお伝えしています。