小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

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小豆の栄養と機能性

小豆の栄養と機能性

小豆は、 1 低カロリーの食材です。   こしあんのカロリーは、ショートケーキの半分以下! 2 食物繊維が豊富です。   食物繊維は、腸内細菌のえさとなり、近年、問題とされる大腸ガンの予防にも効果があります。 3 ビタミンB群が豊富です。   炭水化物のエネルギー代謝、疲れを取り除きます。(ビタミンB1)   脂質の代...
小豆の乾燥に最適!「にお」とは?

小豆の乾燥に最適!「にお」とは?

「にお<ニオ、ヤマ>」とは、収穫した豆を乾燥させる方法のひとつ。 刈った豆を重ね重ねに積んで自然乾燥させるのです。 (「宝石小豆」のパッケージでもおなじみですね!) 「にお」という言葉は、はるか昔の日本の言葉で「山」のことを「にお」と 呼んでいたところから来ているようです。 逆に、十勝ではときどき「にお」のことを「ヤマ...
鏡開き

鏡開き

丸いお餅は末広がりで家庭円満の象徴。 もともと神さまの前に円形の鏡を飾っていますが、 お正月の神さまである歳神さまの霊力を写し取る存在として、 お正月には丸いお餅を供えるようになったことから「鏡餅」といわれるようになったそうです。 歳神さまとは、新年に高い山から降りてきて、家々にその年の豊作、 無病息災ともたらす神様で...
小豆の保存方法

小豆の保存方法

まずはじめに、豆の基本的な性質をご存知ですか。  湿度に弱く、乾燥に強いです。  暑さに弱く、寒さに強いです。  虫・ねずみなどの天敵に注意する必要があります。 このような、豆の基本的な性質があることから、小豆の保存方法としては、 密閉した容器に入れ、涼しいところに置くことが効果的です。 乾燥について チャック付きのパ...
あなたの若さを永遠に!?小豆でアンチエイジング

あなたの若さを永遠に!?小豆でアンチエイジング

小豆は小さな赤い豆ですが、若さを保つすごいパワーが秘められています。 若さを保つには、紫外線に当たらない、腸をきれいに保つ、保湿する、良質な睡眠を必要量取る等が あげられますが、なかなかたっぷりの睡眠などとれないのが現代人です。 紫外線に当たったり、喫煙したり、過度な飲酒をすると増えてくるのが 老化を早める活性酸素です...
赤飯

赤飯

小豆ともち米を蒸したものが赤飯です。 もち米は小豆を下ゆでした際の煮汁を浸水させます。 煮汁は冷ましてから浸水させるのですが、何度もひしゃくですくい、 酸化させてから浸水させます。 こうすると赤い色が濃くなり、美しい赤い色のご飯になります。 小豆入りの赤いご飯は神事や祝い事の席に食されてきました。 小豆を粥に入れて食べ...
きんつば

きんつば

きんつばとは、あんこを寒天で固めて四角く切り小麦粉や米粉を溶かしてつけ、 六方を焼いた和菓子を指します。 「つば」というのは、刀の持ち手の刃と柄を分ける平たく丸い板を指します。 江戸時代に、京都の清水坂あたりで屋台で売られていた焼き餡餅が原型です。 うるち米粉を水で溶いて、平たい円柱形の餡をくぐらせ、 鉄板或るいは銅板...
どらやき

どらやき

打楽器の銅鑼に形が似ていることから名づけられた「どらやき」 一説では、武蔵坊弁慶(平安後期 源義経が郎党の僧兵)が傷の手当をしてくれた民家にたいして 小麦粉を水でとかし、熱した銅鑼で焼いてものに、あんこを包んでふるまった菓子が起源であるとも 言われています。 現在の二枚の小さなパンケーキ風の生地に小豆餡を包むスタイルは...
おはぎ?ぼたもち?名前の由来について

おはぎ?ぼたもち?名前の由来について

おはぎ(ぼたもち)は日本の仏事「お彼岸」に、おやつに、よく食べる小豆菓子です。 蒸かしたり、炊いたりしたもち米を荒くつぶして丸め、まわりを餡で包みます。 ぼたもちには(現代ではほとんどつかわれていませんけれども)季節によって呼び名が変わります。 春は、牡丹が花咲く季節であり、形がにているとのことから、ぼたもちとされます...
あんみつ

あんみつ

あんみつとは、寒天で固めた無色透明なサイコロゼリーと赤えんどうに小豆餡をのせて、 黒蜜をかけていただく和のパフェ、サンデーのような和菓子メニューです。 比較的新しく考案された、といっても20世紀初頭, 1930年代の銀座の甘味処が元祖と言われています。 スタンダードな食べ方は「みつ豆」で、寒天ゼリーと赤えんどう豆に 黒...
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