小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

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甘くないと小豆っぽくないという人と、豆が甘いと食べられない人がいますね。

どうして日本ではあずきと砂糖が結びついたのか

小豆が食生活のなかでポピュラーなのは、世界のなかでも、東アジアや東南アジア地域だけです。 東アジアや東南アジアのなかだけでみても、あずきに砂糖入れて甘くして食べるのがスタンダードと言うのは日本と台湾や中国の一部にすぎず、独自の文化といえます。 例えば、中国では、小豆は紅豆と呼ばれていて、甘くない紅豆粥にして身体をあたた...
小豆畑の若い芽。北海道十勝の小豆農家さん6月の様子です。

小豆は、健康だけでなく、土や、農業の未来にも効く

毎日の食を考えるとき、私たちの子供が大きくなった時も、孫が大きくなった時も、豊かな食卓を囲むことで幸せを実感しつづける世界が続いてくれればいいなと、願う気持ちになるときありませんか。 筆者は、そんな豊かな食がずっとつづいてゆく農業環境の整備にも貢献する仕事にもしたいと考え、「小豆を世界にひろげる」活動を始めています。 ...
小豆をお腹いっぱい食べて健康になろうというイベントを5月27日(日)に開催します

小豆をお腹いっぱい食べて健康になろうというイベントを5月27日(日)に開催します

小豆をお腹いっぱいたくさん食べて健康美人になろうよ、というイベントを5月27日に開催します。 場所は鎌倉の由比ヶ浜にあるイシワタリと言う古民家スタジオです。 内容は、ただいま詰めている途中ですが、お料理教室風、もしくはワークショップ風な感じですすめます。 まず、ゆであずきを、ゼロからつくるほうほう。 いろんな道具があり...
2018年、あけましておめでとうございます。2018年はazuki magazineを含め、azkiプロジェクトが、双葉の目を出す年にします!

2018年、あけましておめでとうございます。今年は、双葉の芽をぐんと伸ばします。

2018年あけましておめでとうございます。 2017年1月6日にリリースしたazuki magazineは、みなさまに育てていただいたおかげで、芽をだすことができました。 今年2018年は、双葉をぐんとのばす年という合言葉ですすめます。 具体的に今年やること、実現させたいことを書き出してみました。 すべて、必要な誰かと...
無鄰菴でazukiイベント開催しました。趣のあるお庭を2階からながめながら、明け放した窓からとてもいい風が吹いていました。この会場に決めたのは、京都のazuki編集部員で今回抹茶担当をしてくれた山本香菜さんが、「景色もごちそうです」と勧めてくれたからでした。ここにしてよかったー。

砂糖がはいってても、あんこは罪悪感がないおやつになる?

餡の甘さのトレンドは、糖度がだんだん落ちてきています。 それでも、餡になるには、小豆と砂糖の出会いは必須です。 糖質を少なくしようとするこのご時世のなか、小豆の健康機能を訴えるazuki magazineを立ち上げてからも、編集長でありながら、小豆と砂糖の切っても切れない関係を、ずっと密かに迷っていました。 あんこを悪...
赤い自動調理なべホットクックはあんこが自動でつくれる調理機

海外であんこを炊きたいひとに贈る、おすすめ調理家電

2017年1月にパリであんこイベントをしたとき、ご参加の日本人の方とお話ししているとこんなお話しおききしました。 「日本ではあんこなんて炊きたいとおもわなかったけれど、日本を離れると無性に食べたくなったんです。日本から送ってもらった小豆を、自分で炊くんですけど、うまくいかず、どうやったらおいしいあんこが炊けるか知りたく...
和菓子 薫風さんの とうもろこしのすり流しにおはぎがのった椀物。小豆にクコの実とハト麦にわあせ、熱や水分の排出をたすけることをねらった組み合わせと聞きました。

あんこの砂糖を許す

小豆を世界にプロジェクト。リーダーの和田美香です。 あずき大好きです。 大福も大好きです。 なんだ結局、小豆を世界にといいながら、大福食べて、甘いあんこで小豆をたべてるじゃないか。 そう突っ込まれそうですね。 悩んでいたこと あまりに、あんこも大好きなので、困ったなあとおもうことがあります。 一日に大福一個だけ、あんこ...
どんな小豆のポテンシャルが引き出されたのか振り返ってみました

どんな小豆のポテンシャルが引き出されたのか振り返ってみました

小豆を世界にプロジェクト、azuki編集部の和田美香です。 4月16日にゲストでお招きいただけた、「古民家で楽しむ日本チーズと日本ワインとあんこの会」の開催報告を、岡田が詳細あげております。 https://www.azuki.tokyo/archives/1010.html チーズやワインとの食べ合わせの詳細は、そちら...
小豆が宇宙にとびだした! 宇宙日本食の一口羊かん。

小豆が宇宙にとびだした! 宇宙日本食の一口羊かん。

小豆を世界にのプロジェクト編集長和田美香です。 友人から、宇宙羊羹をいただきました。 小豆は世界をこえて、もう、宇宙に飛び出したんですね。 ヤマザキの「1口羊かん」は「宇宙日本食」として認証されました、と書かれている外袋は、実際に宇宙ステーションで使用されるときの袋と同じものが使用されているのだそうです。 宇宙飛行士に...
たい焼きを差別化して日本一、世界一おいしいものにするって考え、ワクワクしますよねー。そんな声かけてもらってありがとうございます!

日本一、いえ、世界一のたい焼き屋さんになりまっせ!

こんにちは、編集長の和田です。 このサイトがたちあがって、約50日たちました。 なぜかたい焼き屋さん立ち上げ希望の方から、「あんこの話を聞かせてほしい」というお話しが重なってきています。 最初は、どうしてメディアであるはずのazukiにたい焼き屋さんの問い合わせが、と、びっくりしたのですが、いまは納得。 ○昨年11月の...
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