小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

Azuki編集部編集長和田 美香
むくみやだるさで仕事も子育ても苦しかったとき、小豆玄米ごはんや、オリジナルの小豆シリアルを毎日食べることで、調子をとりもどす経験をする。もともと美容業界で働いていており、内面から輝く美容には、毎日の食も大切と実感していたことから、小豆のよさを世界の女性に伝える大使としてAzuki.tokyoの活動を始める。
和田 美香の記事一覧( 9 )
口福だけでなく、一緒に大切なひととたべる輪を幸福に感じること、いまここにいる自分の幸福を感じること、小豆は過去と未来と、いまの自分の幸福をつなぐ象徴であることを、外国人にもつたえてゆきたいです。

小豆は、あなたの何ですか? 小豆が象徴するもの、お聞きしたいです。

編集部のMIKIが、「パリイベント報告会」が終わってから、開催報告を書いてくれました。 そのなかで、メディア『Azuki』が、伝えてゆきたいコト、取材してゆきたいコトを、うまく表現してくれていたので、重ねてご紹介します。 今回のイベントを通じて感じたのは「小豆は象徴、キャリア」だということ。 小豆をみんなでおいしく食べ...
バレンタインデーのハレの日の贈り物についておもう

バレンタインデーのハレの日の贈り物についておもう

バレンタインデーおわりましたね。 気持ちをつたえる、いつもの感謝をつたえる、いろんな使われ方がされるようになりました。 みなさまはどんなかかわりでしたか? 世界に負荷がかかる食べ物ってあり? 記念日ということで、ハレとケのお話しを思い出しました。 ハレは、なにか特別な日。 ケは、日常。 バレンタインというハレの日のプレ...
古事記の舞台、大和三山を葛城の里からみおろす風景。

神話の時代から登場する小豆

日本で最古の歴史書「古事記」にも、またそのあと奈良時代(8世紀)に成立した「日本書記」にも、小豆が登場します。 これらに共通するのは、死と再生の神話をとおして、穀物の起源をあらわしているなかに、小豆も登場している点です。 『古事記』を例にみてみましょう。 古事記 上つ巻 天照大神(アマタテラスノオオミカミ)と須佐之男命...
森田農場の森田哲也さん、森田里絵さんご家族と、村田崇徳さん、そして、こんかいのイベントをコーディネートしてくださった渡辺さんと、お手伝いの和田です。

小豆のアトリエ in Paris 参加の感想(3)小豆への愛が高いチームが存在したこと

北海道十勝の森田農場さん主催の「小豆のアトリエ in Paris」に参加してきました。 参加の感想を3回にわけお伝えしています。 今回は、「小豆への愛が高い方が集まった稀有なチーム」の様子をお伝えします。 パリでのあんこづくり教室にどんな方がいらっしゃるかと思いますよね。 おいしいあんこを自分でつくりたいという在仏の日...
小豆のアトリエで、あんこづくりの実演をしてくださっている森田農場の、森田里絵さんです。試食の用意をしてくださっている風景です。

小豆のアトリエ in Paris 参加の感想(2)あんこは、小豆を食べつくすベストな食べ方だった!

北海道十勝の森田農場さん主催の「小豆のアトリエ in Paris」に参加してきました。 参加の感想を3回にわけお伝えしています。 今回は、「小豆を食べつくすベストな食べ方」についてです。 小豆は甘くして食べるもの、という考えが日本では一般的です。 わたしもそのうちの一人です。 なので、できれば、砂糖を入れない小豆の食べ...
小豆のアトリエ in Paris 参加の感想(1)小豆のポテンシャルを引き出す

小豆のアトリエ in Paris 参加の感想(1)小豆のポテンシャルを引き出す

北海道十勝の森田農場さん主催の「小豆のアトリエ in Paris」に参加してきました。 参加の感想を3回にわけお伝えしています。 今回は、「小豆のポテンシャルを引き出す」です。 小豆を料理するとは、小豆の穀物としてのポテンシャルを引き出すことなんだと、パリで初めて理解したことをお伝えします。 今回の「小豆のアトリエ」で...
パリでの小豆のアトリエ参加報告会

パリでの小豆のアトリエ参加報告会

パリにて今年1/9に開催された、「小豆のアトリエ」の参加報告会を開催します。 北海道十勝で小豆を育てておられる森田農場さんが、パリで唯一手練り餡のどら焼きを作っておられる村田さんの和菓子店「TOMO」にて、小豆のおいしい食べ方を広げようと開催されたコラボイベントの様子をお伝えします。 森田農場さんおすすめのあんこづくり...
パリから、日本の和菓子を発展させたい

パリから、日本の和菓子を発展させたい

パリで唯一、小豆からあんを練る和菓子店 パティスリー朋(Patisserie TOMO)を営んでおられる、和菓子職人・シェフ 村田崇徳さんにお話しを伺ってきました。 お忙しいなか取材のお時間をいただいたので、「どうしてパリで和菓子なのか」と、単刀直入な質問からはじめさせていただきました。 おいしい本物の和菓子をつくって...
ペストリーのように和菓子が何個も皿に盛られるパリ

ペストリーのように和菓子が何個も皿に盛られるパリ

2016年11月、パリで唯一、自家製餡で和菓子を提供する菓子店がオープンしました。 Patisserie TOMOといいます。餡を練っておられるのは、和菓子職人・シェフの村田崇徳さん。 2017年1月、TOMOさんに行ってきました。 平日の昼下がり、30席ほどの広さの店内は、つぎつぎ入ってこられるフランス人のお客様でい...
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