一度食べてみたかった!!「シベリア」Shizu2018年4月21日映画「風立ちぬ」で、主人公堀越二郎が買い求めていた「シベリア」というお菓子。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」でも登場していました。 そ、それは何?!とずっと気になっていました。実は、以前こちらに投稿した橘屋さんの「左女牛井」というどら焼き h...
【イベント案内】お腹がはちけるぐらい小豆をたべて健康美人になろう和田 美香今年もやります! 小豆を罪悪感なくたっぷりたべて、健康美人になる、参加して、学んで、食べて楽しむイベント。 5月27日(日)鎌倉にお集まりください! 小豆を、生活のなかで楽しむシーンをひろげることお伝えし、小豆づくしで楽しむ参加型イベントで...
一度食べてみたかった!!「シベリア」Shizu2018年4月21日映画「風立ちぬ」で、主人公堀越二郎が買い求めていた「シベリア」というお菓子。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」でも登場していました。 そ、それは何?!とずっと気になっていました。実は、以前こちらに投稿した橘屋さんの「左女牛井」というどら焼き h...
ゆで小豆のベーコン煮(ロジカルクッキング、普通鍋編)和田 美香2018年4月3日デトックス効果のある食物繊維や、抗酸化作用が期待できるポリフェノールをたくさん含む小豆を、たっぷり食べたい! 甘くないゆで小豆料理のレシピご紹介です。 動画 こちらからご覧ください。 https://cookpad.com/recipe/4...
イチオシ インタビュー北海道が、日本のなかで小豆の産地として向いている理由北海道は、日本のなかで、小豆の生産量の約9割を担っています。 そういわれて、北海道は広いからなあとか、寒いから向いてるのかなあとなんとなく思っていましたが、具体的にどう向いているのでしょうか。 あずき博士の加藤淳先生にお教えいただきました。 火山性土壌だから 省エネ・環境調和型農業をすすめるヒントになる根...
イチオシ インタビュー小豆のルーツと、いま世界に広がる小豆、これからの小豆少し前まで、小豆の原産地は、中国のヒマラヤ山脈のすそ野の地域で、そこから日本をはじめ各地に広がっていったいう説が主流を占めていました。 とはいえ、日本にも、縄文時代の遺跡発掘の成果のなかに小豆も出てきており、日本が原産という説もありました。 世界的な小豆研究の第一人者、あずき博士の加藤淳先生から、小豆のルーツと、小豆の...
イチオシ インタビューどうして日本ではあずきと砂糖が結びついたのか小豆が食生活のなかでポピュラーなのは、世界のなかでも、東アジアや東南アジア地域だけです。 東アジアや東南アジアのなかだけでみても、あずきに砂糖入れて甘くして食べるのがスタンダードと言うのは日本と台湾や中国の一部にすぎず、独自の文化といえます。 例えば、中国では、小豆は紅豆と呼ばれていて、甘くない紅豆粥にして身体をあたた...
イチオシ インタビュー小豆は、健康だけでなく、土や、農業の未来にも効く毎日の食を考えるとき、私たちの子供が大きくなった時も、孫が大きくなった時も、豊かな食卓を囲むことで幸せを実感しつづける世界が続いてくれればいいなと、願う気持ちになるときありませんか。 筆者は、そんな豊かな食がずっとつづいてゆく農業環境の整備にも貢献する仕事にもしたいと考え、「小豆を世界にひろげる」活動を始めています。 ...
あんこのつくりかたあんこは、小豆の煮ものとおもえばいいんですよ。 御菓子処 丸寿 その2藤沢市羽鳥にある、御菓子処 丸寿(まるす)さんのご主人から、丸寿のあんこの作り方の秘訣をおそわりました。 教えて下さるのは、3代目の岡崎 秀一さん。 岡崎さんは、和菓子職人の修行時代に、老舗の海外進出時、羊羹工場の工場長をやってもらえないかと打診があるほどの腕前だったそうです。 和菓子店のあんこが目指すおいしさのピーク...
イチオシ インタビューアレルギーもある僕の身体も欲する安心の手作り和菓子を丸寿では追及しつづけてます。 御菓子処 丸寿(1)御菓子処 丸寿(まるす)は、近隣のお客様を大切にされている、地域密着の和菓子屋さんです。 地元で有名な大庭城最中も、お店でのみ買い求めることができます。 お話しをお聞かせいただいたのは、丸寿3代目のご主人 岡崎秀一さん。 webmagazine azuki の広報活動の一環として、藤沢市産業フェスタであんこの試食をだし...
イチオシ インタビュー「和やかになれる菓子だから、書いて字のとおり和菓子なんだよ」と語る和菓子職人岩崎さん小豆を世界にプロジェクト、azuki編集部の和田美香です。 小豆と、小豆を使った江戸のもち菓子を特に可愛がって作っておられる、和菓子職人の岩崎さんに、お話しをうかがってきました。 InstagramやFacebookなどSNSの写真から、ほんとに小豆を煮るのが楽しい、大福がかわいいとおもって作っておられる様子が伝わって...
イチオシ インタビュー東大 山本教授に聞く 和菓子の歴史 (後編)「江戸時代から続く 老舗の和菓子屋」(双葉社)の監修者である東京大学史料編纂所 山本博文教授への取材、後編です。前編の様子はこちら。 器用×柔軟という日本人の気質 Azuki編集部「お話を伺っていると、日本人は中国・南蛮のものをうまく取り入れていますが、とても柔軟だということでしょうか?」 山本教授「江戸時代の大名が...
イチオシ インタビュー東大 山本教授に聞く 和菓子の歴史 (前編)梅の見頃を迎えた2月某日、東京大学 史料編纂所の山本博文教授(以下、山本教授)を取材した様子を2回に渡ってお伝えします。 きっかけは和菓子への素朴な疑問から azukiに参加するにあたって、私が大好きな和菓子屋を整理していると、たねや・叶 匠壽庵と滋賀の店が2軒もあることが気にかかりました。 なぜ京都ではなく滋賀なのか...
イチオシ インタビューパリから、日本の和菓子を発展させたいパリで唯一、小豆からあんを練る和菓子店 パティスリー朋(Patisserie TOMO)を営んでおられる、和菓子職人・シェフ 村田崇徳さんにお話しを伺ってきました。 お忙しいなか取材のお時間をいただいたので、「どうしてパリで和菓子なのか」と、単刀直入な質問からはじめさせていただきました。 おいしい本物の和菓子をつくって...