小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

ゆるいつながりがきっかけで、気分はあんみつ親善大使

パンダのいる動物園に美術館・博物館、アメヤ横丁、東北の玄関口、と様々な顔を持つ上野。上野恩賜公園の桜は、日本で一二を争うほど有名といってよいでしょう。上野には、私が足繁く通うあんみつ屋「みはし」があります。

きっかけは友人の一言でした。「みはしのあんみつは、なぜかおいしくて通ってしまう。日暮里出身の友人に勧められたんだよね」と。彼女は当時栃木県在住でしたが、上京の際にはみはしに通っていました。数年後、その言葉を思い出して私も足を運び、魅了されてしまいました。

みはしのあんみつを食べるまでは、あんみつに対して特に何の感情も持っていませんでした。「友達があれだけいうのだから食べてみよう。」くらいの気持ちです。みはしは「あんみつは味のシンフォニーです」と表現していますが、実際食べてみるとその通り!あん、蜜、寒天、赤えんどう、求肥、みかん。みはしのあんみつの素材はそれだけを食べてもとびきりおいしい。ですが、一緒に食べるとおいしいの次元が変わるのです。スポーツに例えるなら、最強のオールスターチーム。10点満点のスター選手が10人集まって、100点以上のチーム力を発揮しています。にも関わらず、カロリーはわずか230kcalしかないのも、すごいところです。

私は、ここぞというお土産やちょっとしたお礼に、みはしのあんみつを活用しています。もちろん「今日中に食べてね。」の一言は欠かせません。「こんなおいしいあんみつ食べたことがない」「また、あのあんみつ食べたいな」「普段あんみつは食べないんだけど、あのあんみつは食べれた」と召し上がった方からはうれしいお言葉をいただいています。「みはしの異次元のおいしさをあなたにも経験してほしい」、と『みはし あんみつ親善大使』さながら普及活動を進めています。

店舗で日本茶とあんみつをいただくのもいいのですが、みはしは超人気店なのでそうそうゆっくりしていられません。私はいつも店頭であんみつを購入し、自宅で「あんみつシンフォニー」を味わっています。いつも迷うのは、白玉をつけるかどうか。白玉は時間が経つと硬くなってしまうので、テイクアウトでは「こだわりの白玉」のおいしさが失われてしまうかもしれないからです。そういうわけで、今日も迷いに迷ってスタンダードなあんみつを買っています。

みはし
住所:東京都台東区上野4-9-7(上野本店)
電話:03-3831-0384(上野本店)
URL:http://www.mihashi.co.jp/
執筆者:Miki

ABOUT THE AUTHOR

MiKi
東京子連れ食べ歩きライター。
甘いもの大好き。以前は専ら洋菓子だったが、授乳トラブル時に助産師さんから和菓子を勧められてそのおいしさを再認識し、和菓子も積極的に食べ歩くように。並んでもで何度もリピートしたい味、手土産で喜ばれる味、子供と行きやすくておいしいお店、東京ならではの情報をお伝えしていきます。
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