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2個買い必須のあったかどら焼き

ドラえもんも大好きなどら焼き。
昔から慣れ親しんだ和菓子ですが、お店によって味の違いがあるとは考えもしませんでした。しかし、上野にあるうさぎやのどら焼きを食べたときの衝撃は忘れられません。「どら焼きって、こんなにおいしい食べ物だったんだ。こんなに幸せな気分になれるんだ。」と度肝を抜かれるとともに、ホッコリ幸せな気分になったからです。

はじめてうさぎやを訪れたのは夕方5,6時頃、どら焼きは既に売り切れでした。当時は東京おいしいもの巡り初心者でしたので、完全に準備不足。この経験があって、うさぎやに行くのはいつも日中です。

店頭には商品見本しか置かれていません。何が何個ほしいか注文すると、店員さんは店の奥に入っていき、暫くすると商品を包装して持ってきてくれます。受け取ってびっくりするのが、どら焼きがまだ温かいことです。ここではできたてが買えるのです。私は毎回必ずどら焼きを2個以上買います。1個は店頭ですぐ食べるため、残りは後から食べるためです。

できたてのあったかいどら焼き、食べたことありますか?うさぎやに行ってしまうのは、まさに、この瞬間のためです。この美味しさには、当時3歳の息子も虜になってしまいました。店の前で手をあんこまみれにしながら、母親に食べられまいと一生懸命食いつく我が子。時間が経ってから食べるどら焼きもまた格別です。しっとりした皮は私好み。餡との相性もバッチリです。

そんな「どら焼きのおいしさ」を私に教えてくれたうさぎやが、日本橋にもあると知ったら行かないわけにはいきません。日本橋に行ったついで、下調べもせず寄ってみたら、 定休日でまたしても手に入れられませんでした。2度目は店頭で予約をし、用事を済ませて無事受け取れました。長蛇の列をニンマリ眺めていたのはいうまでもありません。上野と日本橋のうさぎやは元々親戚だったそうですが、いまでは別々のお店だそう。あたたかいどらやきではありませんでしたが、上野に負けず劣らず「やっぱりどら焼きっておいしいなぁ」と思い出させてくれる、しっとり・ふんわり皮に優しいあんこでした。

動物園や美術館で上野に立ち寄った際は、是非うさぎやでどら焼きを2つ買ってみてくださいね。

うさぎや
住所:東京都台東区上野1丁目10番10号
電話:03-3831-6195
URL:http://www.ueno-usagiya.jp/
執筆者:Miki

ABOUT THE AUTHOR

MiKi
東京子連れ食べ歩きライター。
甘いもの大好き。以前は専ら洋菓子だったが、授乳トラブル時に助産師さんから和菓子を勧められてそのおいしさを再認識し、和菓子も積極的に食べ歩くように。並んでもで何度もリピートしたい味、手土産で喜ばれる味、子供と行きやすくておいしいお店、東京ならではの情報をお伝えしていきます。
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