小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

小豆玄米がゆ 

小豆玄米がゆ 

美と食のライター岡田尚子です。
お赤飯はめでたい席に、おかゆは体調がすぐれないときに、
それぞれ食べる機会があっても、小豆粥となると、なかなかありません。
ましてや玄米で、となるとなおさら、遠のきますね。

古来から日本では、15日に小豆粥を食べる風習がありました。

食べたいと思ったときに、簡単につくれるようなレシピです。
現代では、炊飯器という便利な調理家電をつかって気軽につくれたりします。
水に漬けておく時間はかかりますが、スイッチをいれてしまえば、手間はかかりません。

材料

玄米  0.5合 90g
小豆  30g
水   おかゆモードのメモリ0.5合
(おかゆモードがなければ、90gの玄米に対して、
750ccの水で炊きます。)

できあがりに
ゴマ塩

作り方

  1. 玄米はサッと研いで、おかゆモードの0.5合のメモリにまで水を入れます。
  2. 小豆も洗って(冷たい水は小豆の吸水口が閉じるのでダメ)、炊飯釜にいれます。

3.  7~8時間以上の浸水時間をとる。夏場は温度が高くならないように気をつけて4時間ほど浸水します。
4.  炊けたら、小豆の火の通り具合と水分量を試食してみます。まだ、小豆がかたいようなら、延長加熱し、
水分が少なく、ドロっとなりすぎていたら、水を足します。
5. 玄米も小豆も十分にやわらかくなったら、できあがりです。
塩を足してないので、お好みでゴマ塩をふります。

コツは、やはり浸水時間をきちんと取ることが大切ですね。
できあがりは小豆や玄米を実際に固さを試食してみて判断しましょう。

繊維やミネラル、ポリフェノールを多くとれる「小豆玄米粥」を
毎月15日に食べる風習は、現代にこそ必要なのかもしれません。
食べすぎ、飲みすぎで胃腸が疲れたな、ってときには、ぜひ試してみてくださいね。

ABOUT THE AUTHOR

岡田尚子
美と食のライター・料理人
おいしい!という笑顔のために、味だけでなく、
料理の演出も含めた提案が得意。
味覚が繊細な方向け定番レシピだけでなく、組み合わせにこだわらない
アレンジレシピへのチャレンジが好き。
和菓子は美につながる食として注目している。
料理人魂からおいしい和菓子店に出会うとまねて作りたくなり、また広めたくなる性分。
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