小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

スマホやパソコンで疲れた目をじんわり温め癒してくれる、小豆のアイピロー

スマホやパソコンで疲れた目をじんわり温め癒してくれる、小豆のアイピロー

「小豆をたくさんもらったの」と、お裁縫好きの友人から手づくりの小豆アイピローをいただきました。
かわいい布にちょうどよい重みの小豆が入っていて、サラサラとよい音がします。
ミシンではなく、手でチクチクときれいに縫ってあります。

小豆カイロの存在は知っていたけれど、小豆が手に入ったら「毎日何を作って食べようかしら♪」としか浮かばない私に、「こんな利用法もありますぞ」と小豆の神様に肩をポンポンとされた気がします。

その晩早速使ってみたところ、想像を超える快適さだったので、ここで紹介するために友人から作り方を教えてもらいました。
快眠希望の方は是非使ってみてください。

 

【材 料】
・小 豆:好みの量
いただいたものは約130g(大さじ10強くらい)
・布(綿・麻など):20cm×20cmくらい
・糸(綿・麻など)

※電子レンジで温めるので、溶けたり縮んだりしないよう天然素材の材料を使用すること
※化学繊維は発火の恐れがあるので避けること

 

【作り方】
1.布を半分に折り、周りをチクチク縫っていく
2.一辺を残し、そこから小豆を入れて縫い綴じる

☆補 足☆
友人からいただいたものは、
・洗濯ができるよう、小豆が入った内袋に別布で作った外袋を被せる形になっています
・小豆が入った内袋は、小豆が偏らないように中心を縫い合わせてあります
・このひと手間が、より快適に使用できるポイントだと思います

小豆のアイピロー内袋

小豆が入った内袋
中心を縫ってあるので、両目に同じ重さがかかります

 

【使用方法】
1.電子レンジで約60秒温める
小豆の量や適温に応じて加減する
2.目の上にのせてリラックス
20分ほど温かさは持続するが、目には5分程度を目安に

 

【注意点】
1.次に温めるまで(小豆が水分を吸収するまで)4時間以上あけること
2.温め過ぎないこと
3.小豆の欠け砕けが感じられたら中身を交換すること(半年が目安)

※以上、破裂や発火の恐れがあるため

 

小豆のアイピローは、文字どおり“小さな豆”が目のくぼみにフィットし、その適度な重みと密着感には蒸しタオルのような気持ちよさがあります。

それは、小豆が多くの水分を含んでいるため、温めると蒸気が出て温熱になるから。
小豆には遠赤外線効果があり、その部位を芯から温めてくれます。
小豆好きにはたまらない、香り漂う癒し効果もあります。

また、小豆は熱吸収効果もあるそうなので、寝苦しい夏はそのまま使ってみてください。
なんて万能なのでしょう。小豆ってすごい!

 

さあ、お気に入りの布を使って自分だけのアイピローを作ってみませんか。

アイピローなら、タオルハンカチを半分に折ってチクチクするだけでちょうどよい大きさになるようです。
大きさを変えれば肩やお腹や腰などにも使えます。

繰り返し使えるエコグッズ、食べたい欲を抑えて私も作ってみたいと思います。

小豆のアイピロー外袋

 

執 筆 者:加藤三和子

ABOUT THE AUTHOR

加藤三和子
煮あずきからあんこ・お赤飯まで、小豆をこよなく愛するライター。
物心ついた頃から、母がぼた餅を作ってはよくご近所にふるまっていたのが、私のあんこファンである原点。
なかなか出かけられないけれど国内散策が好きで、各地の文化に関係が深い和菓子を味わうことは楽しみのひとつです。
心和む小豆の奥深い魅力をお届けできたら、と思っています。
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