小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

スコットランドの人たちにも食べてもらいたい「あずきのショートブレッド」

スコットランドの人たちにも食べてもらいたい「あずきのショートブレッド」

ショートブレッドという焼き菓子をご存じでしょうか?

スコットランドで中世から食べられているというショートブレッド。

長方形、丸形、菊形など形は様々。スコットランドのウォーカー社のショートブレッドは赤い

タータンチェック柄の包みに入っていて、日本のお店でもよく目にすることができます。

ショートはサクサクとした軽い食感のことで、ショート・ブレッドと二つの言葉を合わせてクッキー

のような軽い食感の焼き菓子のことを言います。

口に入れるとバターの香りがふわっと広がり、重たすぎず甘すぎずほど良いバランスで作られていて

長く愛され続けてきた理由が分かります。

卵は使わず小麦粉、砂糖、バターだけのシンプルな材料のみ使っているため何回食べても飽きない

味です。

このショートブレッドに粒あんを入れたら美味しいものが出来るかも♪と思いつき焼いてみました。

バターは小豆とよく合いますが、このサクッとした軽い食感にも小豆はぴったり。

口に入れると粒あんの優しい味が広がります。

スコットランドの人たちは小豆が入ったショートブレッドを見たら何と言うでしょう。

温かい紅茶と一緒に是非食べてもらいたいです。

 

<あずきのショートブレッド 約12個>

薄力粉 130g

コーンスターチ 20g

きび砂糖 40g

無塩バター 100g

粒あん(市販の加糖タイプで大丈夫です) 100g

塩ひとつまみ(有塩バターのときはいれません)

 

<作り方>

①薄力粉とコーンスターチをふるっておく。

バターは2㎝くらいの角切りにして冷蔵庫で冷やしておく。

②ボールにふるった薄力粉とコーンスターチ、きび砂糖、塩を入れ、

冷やしておいたバターを加えフォークなどで切るように混ぜます。

粒あんも加えて切るように混ぜます。

③バターが小さな粒状になるまで両手ですり混ぜながら、生地がひと塊になるまで

練らないようにまとめていきます。

④まとめた生地を大きめのラップで包んで上から綿棒で厚さ1センチぐらい

になるまで伸ばし、長方形にしてから冷蔵庫で冷やす(1時間ぐらい)

⑤生地を冷蔵庫から出して2㎝×5㎝ぐらいに切り分けます。

つまようじの後ろ側を使って穴をあけます。

⑥160℃に予熱しておいたオーブンで25分~30分ほど焼きます。

焼きあがったら網に乗せて冷まします。

焼き過ぎない方がショートブレッドらしく見えます

翌日食べるときはトースターで焼いてから食べると焼きたての感じになります。

 <作るポイント>

ショートブレッドはサクッとした食感が美味しいので生地を練らないようにまとめます。

コーンスターチを入れるとサクッとした食感が出るので小豆を入れるレシピに使うといいです。

もしコーンスターチがなければその分小麦粉の量を増やしてください。

缶詰の粒あんは水気が多いので水気をよく切ってから使ってください。

紅茶と一緒に頂くのがお勧めです

 

ABOUT THE AUTHOR

Tomoko
和スイーツプランナー
フランス語とフランス菓子に憧れて20代でパリへ留学。
アメリカのシカゴで2年間転勤生活を送った際に和菓子        のない生活に寂しさを感じ始め、和菓子への興味が出てくる。
その後妊娠中の食事制限と産後の体調不良に悩まされ、
そんなつらい時期に心身を癒してくれたのは素朴な和菓子の
存在でした。
和菓子と洋菓子を融合させた新しいデザートを作りたいという夢を
持っています。
Return Top