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鎌倉古民家で国際交流イベントを開催しました

鎌倉古民家で国際交流イベントを開催しました

2017年11月11日土曜、鎌倉 古民家スタジオ・イシワタリにて国際交流イベントを開催しました。イシワタリでのazukiイベントは、7月の「小豆とスパークリングワインの食べあわせを楽しむ会」に続き2回目。当日は、外国籍の方8名、講師3名を含む26名にお集まりいただきました。

azuki国際交流イベントの様子

表千家茶道講師 宋華さんと抹茶シャカシャカ体験

「流派を超えた国際茶道を通して 外国人に日本文化を伝えたい」とおっしゃる宋華さん。日本の茶道が中国・韓国の影響を受けてどのように形成されたのか、よい抹茶の見分け方を、写真や実物を交えながらレクチャー。お待ちかねの「抹茶シャカシャカ体験」では、ひとりひとりが自分で淹れたお抹茶をいただきました。

抹茶の淹れ方を説明する表千家茶道講師の宋華さん

抹茶の淹れ方を説明する表千家茶道講師の宋華さん

甘酒探求家 藤井寛さんから甘酒を学ぶ

甘酒は日本が誇る発酵食品であるという信念のもと「甘酒探求家」として各地の甘酒を探し求めるとともに、至高の甘酒が作れるように日々奮闘中、テレビでも甘酒をアピールされている藤井さん。オリジナルの甘酒をお持ちくださり、日本人でもあまりよくわかっていない「日本酒の造り方と甘酒の種類」についてご説明いただきました。

藤井さんがご自身のブログでも、本イベントについて投稿されています。
あまざけ.com 黒ぶ~Logその31:11月11日に鎌倉で小豆のイベントを共同開催した話

また、イベント内で質問がたくさんあがっていた味醂についても詳細ご案内の頁つくっていただけました。

味醂レビュー4「白扇酒造のみりん『福来純本みりん』」

甘酒の製造工程について説明される甘酒探求家 藤井さん

甘酒の製造工程について説明される甘酒探求家 藤井さん

未来の横浜名物!? ガブリエルさんプロデュースのルーマニア伝統菓子クルトシュ

ルーマニア・トランシルバニア地方で伝統菓子クルトシュを学び、日本でクルトシュ製造機を開発、横浜ビジネスグランプリにも挑戦されるガブリエルさん。横浜とルーマニア・コンスタンツァ市が姉妹都市ということにご縁を感じ、ルーマニア大使館から推薦状までいただいたそうです。日本人にとってほとんど馴染みのないルーマニアの伝統行事や昔話をお話くださいました。

ルーマニア伝統菓子クルトシュの食べ方を説明するガブリエルさん

ルーマニア伝統菓子クルトシュの食べ方を説明するガブリエルさん

小豆を軸に国際交流

参加者は4グループにわかれ、グループごとに自己紹介として「地元の名産品」を通してお国自慢をしていただきました。グループ対抗で、小豆・抹茶・甘酒・ルーマニアに関わるクイズ合戦。あんこ、抹茶、甘酒、クルトシュといただきながら、講師3名の話に耳を傾け、話に華を咲かせました。

あんこと甘酒とクルトシュ

あんこと甘酒とクルトシュ

参加者の声

「抹茶を飲んだことはあったけれども、自分で淹れたことはなかった。自分で抹茶を淹れて飲めたのがたのしかった。
(甘酒探求家 藤井さんが甘酒に似ているということで持参した)みりんがおいしかった。」

「「maccha & azuki & sweet sake」イベントに招待させてくださいってありがとうございました。
おもしろくて楽しかったし、本当にいい経験になりました。
とくにお茶についてはぜんぜん分からなかったが、
今回をきっかけにお茶の飲み方やいいお茶を選べる方法などを分かりました。
あずきとあまざけもおいしかったです!!」

あとがき

おかげさまでazukiによる初の国際交流イベントを無事終えることができました。韓国、中国、台湾、インドネシア、スペインから外国人の方をお迎えすることができ、「国際交流」「和菓子好き」に興味がある日本人の方々とつなげられたことをうれしく思います。

私も参加者として、日本人でありながら表面的なことしか知らなかった抹茶や甘酒について、専門家からお話を聞くことができ、たのしかったです。小豆・和菓子と同様に貴重な日本文化として、世界中の方々にもっと知っていただきたいです。また、同伴した1歳半の娘を「クルトシュを食べた最年少日本人」に認定いただきました(笑)今後のクルトシュの展開にも注目していきたいです。

azukiでは、小豆や和菓子を掘り下げたり、今回のように小豆を国際交流のツールとして日本文化や他国とのつながりに使ったりしながら、今後もイベント開催していきます。みなさまにまたお会いできるのをたのしみにしています。

ABOUT THE AUTHOR

MiKi
東京子連れ食べ歩きライター。
甘いもの大好き。以前は専ら洋菓子だったが、授乳トラブル時に助産師さんから和菓子を勧められてそのおいしさを再認識し、和菓子も積極的に食べ歩くように。並んでもで何度もリピートしたい味、手土産で喜ばれる味、子供と行きやすくておいしいお店、東京ならではの情報をお伝えしていきます。
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