小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

あんこ、好きなだけ!! 中村製餡所 最中セット

あんこ、好きなだけ!! 中村製餡所 最中セット

 

「製餡所」であんこが買える、という噂を聞きつけて、行ってきました「中村製餡所」!
場所は、学問の神様で有名な、北野天満宮のすぐそば、一条商店街の中です。

店内にショーウィンドーなどもなく、入った所で声をかけると、事務所からお店の人が出てきて対応してくださいました。
買ったのは粒あん500グラムと最中の皮10個分がセットになった「最中セット」。

いや~、この、あんこの入った、普通のペナペナした容器がいい!!最中の皮も普通の袋にモールで留めてあるだけ。過剰包装の撲滅を願う私としては、あんこと最中の皮だけの「正味」を買った、っていう感じがして、何とも嬉しいじゃありませんか。

早速、食べてみますよ~!
遠慮なく、ぐさ~っとあんこにバターナイフを突き刺して、最中の皮に思い切り盛ります!!

きゃ~!!幸せ!!

あんこは結構、硬めです。そして小豆の粒がよく残っている感じ。
食べると、これぞあんこ!っていう、どっしりとしていながらしつこくない、本当に「あんこのお手本」と言いたくなるような、いくらでも食べられそうな味わいです。

最中の皮の、パリパリとした食感、あんこの甘み。沢山あんこを盛ったから、幸福感がすごい!
最後はあんこの甘みと、最中の皮の香ばしい風味が一体となって、口の中に消えていきます。
ああ~、もう一個!!

あんこだけを、スプーンですくって食べてみました。
夏は冷やすと美味しいですね。

あんこを使った「和菓子」、となると、それぞれ個性あふれるものがありますが、この「あんこ」単体だと素直と言うか、妙な癖がないんだな、と思いました。
もちろん、あんことしての哲学というか軸というか、そんなものはびしっとあって、これだけでも本当に力強いものがあると思います。
だけど、このあんこを食べていると、
「これはバターと一緒にフランスパンにはさみたい」とか、「ぜんざいにしたい」、あるいは「かき氷に添えたら美味しそう」、「小さめのホットケーキに挟んだらどら焼きにならないかな?」、「衣をつけて焼いてたらきんつばに…」という風に、次々といろんなあんこのメニューが思い浮かぶのです。

そう、あんこって「素材」だったんですね~!!
そのままでも十分美味しいけれど、いろんなものと組み合わせてもっとおいしくなれる。
中村製餡所のあんこは、柔軟性と無限大の広がりを持ったあんこでした!

ちなみに、我が家は500グラムのあんこで、最中10個分には足りませんでした(笑)次は1キロ買って来ます!

中村製餡所

京都府京都市上京区一条通御前西入大東町88
TEL 075-461-4481
FAX 075-467-0061
http://www.nakamura-seiansho.com/

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Shizu
帰らない京都観光客、こと、shizuです。

福岡県生まれ、京都在住20年。
15歳で初めて京都に来て以来、毎年京都を訪れるようになり、結局住みついてしまった京都中毒患者。
旅するように暮らしながら、日々観光客目線で京都の街を楽しんでいます。
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