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あま酒寒天と抹茶白玉あずき

あま酒寒天と抹茶白玉あずき

蒸し暑い季節になりました。

昔、夏場になると食欲の落ちる私のために母が黒糖と寒天を使って

黒糖ゼリーを作ってくれて、その上にきなこをかけて食べていた

のを思い出します。

材料はとてもシンプルなのにとても美味しかったのです。

 

その思い出をヒントに、暑い夏にぴったりなあま酒とあずきを使ったデザート

にしてみました。

あま酒の寒天は何もかけずそのままだと、甘味がほんのりで物足り

ませんが、そこに茹であずきときなこが乗るとちょっとした

和風デザートになります。

白玉を作る時間がない時はあま酒寒天に茹であずき、きなこを乗せる

だけでもおやつに。

更にその上にお好みで黒みつと軽くローストしたココナッツと

くるみを乗せるとサクッとした食感が加わりお勧めです。

 

あま酒寒天と抹茶白玉あずき(4~5人分)

<あま酒寒天の材料>

あま酒 250ml (つぶつぶ感のあるものは沈殿します)

水   250ml (やや固めの仕上がりです)

粉寒天 4g

<抹茶白玉の材料>

白玉粉  150g

水    130cc(水の量は白玉粉の袋に書いてある量を見てください)

抹茶   小さじ1

水   (抹茶を溶かすために白玉粉用の水からほんの少量取る)

<トッピング>

ゆであずき 200g

きなこ

黒みつ

好みでココナッツのローストやくるみなど

 

 あま酒寒天の作り方

①あま酒と水を鍋に入れ、粉寒天も加えて溶けるまで泡だて器

などで混ぜます。

②鍋にかけ沸騰させて2分くらいそのまま煮ます。

途中焦げ付かないように混ぜながら加熱してください。

③ゼリーなどの耐熱容器や取り出しやすい型に注いで粗熱が

取れるまで待ちます。(急いでいる場合は氷の入った水に

容器ごと浸けておくと早く温度が下がります。)

④粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

⑤冷えたら型から出して一口サイズに切り分けます。

配合通りですと包丁できれいに切れる固さです。

抹茶白玉の作り方

①ボールに白玉粉を入れ水を加えて手で混ぜます。

②抹茶を少量の水で溶かし、①の中に加えます。

③混ぜているうちに全体が緑色になり、生地もまとまってくるので

耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねます。

(季節で水加減が変わりますので固ければ少量ずつ水を足します。)

④沸騰した鍋に、一口サイズに丸めた白玉を入れて茹でます。

白玉は丸めたあとで真ん中を指で少し凹ますと火が通りやすいです。

火が通ってくると鍋の上部に次々と浮いてきます。

⑤すべての白玉が鍋の上の方に上がってきて1~2分茹でたら

冷たい水にとります。(白玉は冷蔵庫で冷やすと固く

なるので食べる前に作るのが一番おいしいです)

しっかり冷やしたい場合は氷水に取って冷やしてもOKです。

 盛り付け

お皿に切ったあま酒寒天、抹茶白玉を乗せ、

その上に茹であずき、きなこ、お好みで黒みつ、

軽くローストしたくるみとココナッツなどを乗せて

出来上がりです。

寒天の冷やす時間を除いて30分くらいでできます。

ABOUT THE AUTHOR

Tomoko
和スイーツプランナー
フランス語とフランス菓子に憧れて20代でパリへ留学。
アメリカのシカゴで2年間転勤生活を送った際に和菓子        のない生活に寂しさを感じ始め、和菓子への興味が出てくる。
その後妊娠中の食事制限と産後の体調不良に悩まされ、
そんなつらい時期に心身を癒してくれたのは素朴な和菓子の
存在でした。
和菓子と洋菓子を融合させた新しいデザートを作りたいという夢を
持っています。
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